楽天技術研究所は、2005年にインターネットの未来を予測し、新たなテクノロジーを創出するために、楽天グループの研究機関として設立されました。現在では東京以外にも、シリコンバレー、パリ、ボストン、シンガポール、バンガロールの5か国6拠点で展開しています。楽天グループのインフラの整備、データ分析、新しいユーザー体験の創造を研究の柱とし、ここで研究開発 された技術の多くが実際に楽天のサービスに導入されています。
そして 2018年5月、「新しいユーザー体験の創造」という研究領域を拡大し、研究所内に「未来店舗デザイン研究室」を立ち上げました。新しい店舗システムのプロトタイプの研究 開発と実店舗での実証実験に取り組み、消費者のショッピング体験だけでなく、店舗スタッフや経営者の働き方まで範囲を広げて研究を行っています 。
今年のCEATECでは、当研究所が開発した「遠隔スタイリング支援システム」を用いて、未来店舗デザイン研究室が描く“新しい店舗スタイルと働き方”についてご紹介いたします。
楽天技術研究所ホームページ
プレスリリース:楽天、会津大学との共同研究で「遠隔スタイリング支援システム」活用に向けた実証実験を実施
楽天株式会社HPより:「近未来のスタイリングルームが登場」