ステージ |
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[H]電子部品/デバイス&装置 |
ゾーン |
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小間番号 |
H018 |
出展予定製品 |
素材・電子材料 |
当社は2017年4月、三菱化学・三菱樹脂・三菱レイヨンの3社の統合によって、統合新社「三菱ケミカル株式会社」として新たにスタート致しました。当社のエポキシ樹脂事業は、2010年4月に三菱化学(当時)が国産初のエポキシ樹脂メーカであるジャパンエポキシレジン(jER)を吸収統合した歴史に始まり、今般の新社では高機能化学部門・機能材料本部エポキシ事業部として位置付けられています。
今回の展示では、特に透明で柔軟性・可撓性・伸縮性を有するエポキシ樹脂のフィルム応用を紹介します。熱硬化樹脂の特徴を活かし、熱可塑のフィルムに比べ耐溶剤性に優れ、熱だれせず、電気絶縁性に優れ、金属との密着も良好です。一般的なエポキシ樹脂で生じる経時黄変が無く無色透明を維持できるエポキシ樹脂、硬化物でありながら柔らかく自在に曲げることができ、或いは伸縮性を有するエポキシ樹脂、といった特殊エポキシ樹脂の新しい可能性を提案すべく、これらのフィルムならびにフィルム上に各種導電性インクを直接印刷しLEDを実装した照明のデモンストレーターを作成しましたので是非ご覧ください。
三菱ケミカル株式会社のご紹介
jER®樹脂は三菱油化(現:三菱ケミカル)が最も早く国産化したエポキシ樹脂です。長年にわたる研究と蓄積された技術をもと、製造・販売・研究開発一貫体制で、様々なニーズに対し迅速・柔軟に対応致します。